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武士の一分 |木村拓哉

武士の一分 |木村拓哉 に関する記事です。
武士の一分武士の一分
出演:木村拓哉 /檀れい /笹野高史 /小林稔侍 /緒形拳
松竹
発売日 2007-06-01
定価:¥3,990(税込)
価格:¥3,120(税込)


山田洋次監督による『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』に続く、藤沢周平原作小説の映画化。役目のため失明した下級武士を支える妻と中間、そして一分を通すため復讐に挑む侍の姿を描く。主役の武士に木村拓哉。その妻に映画初出演の壇れいが扮し、新鮮な存在感を見せている。
山田監督の作品は、一点一画を疎かにしない、きちんとしたドラマを描くことに定評があるが、『武士の一分』においてはそれが堅苦しさではなく、娯楽映画としての完成度を高める方向に作用している。前半。城中で毒味をする武士たちが、横一列に並んで役目を果たす、その軽快な動きの楽しさ。木村拓哉という絶妙な素材を得た山田監督の演出ははずみ、時折“SMAPのキムタク”をも見せて笑いを誘う。ドラマが佳境に入ると同時に、徐々に緊張感が増してくるが、息苦しさを感じさせることはない。木村の侍が復讐をとげる、その決闘シーンは良質なアクション映画さながらのテンションと迫力を誇示。その後に描かれる、ほろりとさせられる結末。そしてどのような武士にも守るべき一分があることをさりげなく示唆する、その優しさと余韻の豊かさ。娯楽映画として、完璧な出来である。(斉藤守彦)

今も昔も人は生活している 2007-06-20
 何よりもその美しい映像美に目を奪われた。セットの中で殆ど撮ったとは思えないほどの季節感と空気感。現代社会にもある「しょうもない仕事」が昔もやっぱりあって、しかもプライドの高い武士がその仕事をしなければならなかったという哀切もあり、しょうもないことに命すらかけなければならなかった悔しさが伝わってくるようだった。

 木村拓哉、壇れい、笹野高史の演技も、方言も、時代や生活感を醸し出していてよかった。私的には桃井かおりが一番のつぼ。木村拓哉が、時代劇的には痩せすぎなのも、下級武士の貧困と粗食という状況にリアリティをもたせる事ができて、逆によかったのかもと。

 映画賞的評価はどうあれ、江戸末期の平凡な中にもドラマのある市井を描いた、優しい後味を残す見てよかったと思える一本だった。


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この記事は2007/7/19に作成しました。


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